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マリー・ローランサン / Marie Laurencin
19世紀~20世紀フランス女流画家
生年月日1883年10月31日
死没月日1956年6月8日
国籍フランス
表現形式絵画、ドローイング、版画
関連人物パブロ・ピカソ、ジョルジュ・ブラック
関連サイト
・WikiArt(作品)
マリー・ローランサン(1883年10月31日-1956年7月8日9はフランスの画家。セクション・ドールやピカソ、ブラックと関わりのあるキュビストとしてパリ前衛芸術シーンの重要な画家として評価されている。
ソニア・ドローネーやマリー・ボロビーフ、フランシスカ・クラウゼンと並んで女性キュビストの一人として知られる。初期作風は、特にジョルジュ・ブラックやパブロ・ピカソが大きな影響を受けている。
パステル調のカラーや曲線的な形態の女性的な芸術の追求をしていくうちに、キュビスムの作風に合わなくなりグループから脱退。その後は、独特な抽象絵画をともなった女性ポートレイトや女性グループの注文絵画を描き、エコール・ド・パリの女流画家として活躍。死ぬまでフェミニンをテーマにした作品制作を探求した。
そのパステルカラー調とおだやかな作風から、日本人受けする前衛芸術家の一人である。いわさきちひろの絵と似ているが、いわさきの画家としての活動の原点が彼女でとされている。
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